第6週「お塩を作るんですか!?」
作業は順調でも少しずつほころびが出てきて……そんな「まんぷく」35話。
第6週5話のあらすじと感想はこちらになります。
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「まんぷく」第6週5話(35話)のネタバレあらすじはこちら
塩を作るために鉄板配置の作業が続きます。
連日の体力仕事に従業員達にも疲労が出て、食事の時間に些細なことで喧嘩がはじまってしまいます。
喧嘩は殴り合いにまで発展しましたが、鈴の大きな声で止まりました。
鈴は床に散らばった食事を見て怒り、今夜の夕食は作りません!と宣言すると、そのまま倒れてしまいました。
過労で倒れてしまった鈴を心配し、萬平は誰か手伝いを呼ぼうと提案します。
福子は一人でも大丈夫と言いますが、心配してくれる萬平の気持ちに折れ、福子は大阪の香田家へ向かいます。
香田家では忠彦の絵が売れたことを知り、福子は喜びます。
克子と忠彦から塩づくりのことを訊かれた福子は、鈴が倒れたことを伝え、克子に手伝いをお願いします。
難色を示す克子に代わり、娘のタカ(岸井 ゆきの)が手伝いに名乗り出ます。
年若いタカが若い男達の中に入ることを忠彦は心配しますが、福子がタカを守りますと説得し、タカは週末だけ泉大津へ手伝いにくることに。
従業員はタカの存在に驚き、鈴はタカが来たことに喜びます。
その夜、萬平と福子は今後のことを話しあいながら仲睦まじくするのでした。
「まんぷく」第6週5話(35話)の感想はこちら
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人が多いと大したことない事でも小競り合いはありますよね。
しかも血気盛んな若者たちを集めてるのですから、食べ残しの芋を食べた食べないで殴り合いになることだって……。
正直、しょうもない原因だとは思いますが、食事時に喧嘩して次のご飯作らない宣言されてしまうのはちょっとかわいそう。
でも他の男たちや萬平さんが止めに入っても駄目だった喧嘩が、鈴さんの一喝で終わったのは笑いました。
鈴さん強いです。
そんな強い鈴さんも疲労でダウンし寝込んでしまいますが、新たな仲間タカちゃんが増えて泉大津はさらに賑やかになりそうですね。
タカちゃん来る時の忠彦さんがなかなかの親ばかっぷりで、ちょっと新鮮で面白かったです。
確かに心配ですよね、可愛い娘が戦地帰りのむさい男たちに囲まれるのは。
福ちゃんが大丈夫と言っても、その「大丈夫」に根拠がないですからね……タカちゃんは14歳?15歳ですかね?親としては充分心配する年頃だと思います。
でも従業員の彼らが「若い女がいるぞ!」と興奮した後「若すぎる……」とトーンダウンしたのは好感が持てました。
まともな人が多いようで良かった。
そしてお母さんもタカちゃんが来ることで少し元気が出てきたようで良かったです。
お母さん「孫に手を出すな」と釘をさすのはさすがです。
あの睨みは効果がありそう。
さて、塩づくりはまだ出来ていませんが、少しずつカタチになりつつありますね。
早く仕事が軌道に乗って福ちゃんのお願い通り「二人の時間」を萬平さんに取ってほしいです。
今日の最後の仲良しシーンは、最近忙しいシーンが多かっただけにほっこりしました。
明日は6週目の最後、いよいよ塩が作れるのでしょうか。
楽しみです!
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